精肉屋で修行してても、週末になるとどうしても競馬でソワソワします。
元ワインソムリエ → トラックドライバー → 今は肉をさばく人。
正直、遠回りしました。でも、全部つなげたいと思っています。
競馬好きの妻と、肉×ワインのキッチンカーで全国の競馬場を回ること。
「その馬は切りでしょ!」なんて言い合える、楽しい空間をつくること。
そのために今日も、店で買った肉とビールを相棒にレースを考えてます。
遠回りしてる自分の人生を変えようと思った理由
全部捨てて挑戦しようと思った理由
未経験で飛び込んだ精肉屋のリアルな日常
節約のためミニベロ生活してる理由
では、高松宮記念の回顧です。
予想はコチラ。

■ レース前の狙いと馬券の組み立て
今回の軸は 13番ナムラクレア の安定感と、15番インビンシブルパパの欧州血統の持続力と、馬場傾向の相性を評価した。

3連複フォーメーション(13軸)
13・15のダブル軸フォーメーション
ワイドの押さえ(3-13 / 3-15 / 8-15 / 8-14)
フォーメーション2列目はタワーオブロンドン産駒、3列目はロードカナロア産駒。
馬券を貼って夢馳せる時間が好きで、 今日も例によって“儀式”のように貼り付けてからレースを待った。
結果だけ見れば軸が噛み合わず不的中。 ただ、買い方としては大きくズレていなかったと思っている。
■ レース結果(1〜3着)
| 着順 | 馬名 | 騎手 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | サトノレーヴ | ルメール | 1:06.3 | 1人気 |
| 2着 | レッドモンレーヴ | 酒井 | 1:06.6 | 15人気 |
| 3着 | ウインカーネリアン | 三浦 | 1:06.6(クビ) | 7人気 |
レースの流れと上位馬の評価
1着 サトノレーヴ
ママコチャに騎乗した川田Jが「サトノをマークすることが仕事です。」と話していたが、 レースが始まって3歩で、サトノレーヴに軍配が上がったように見えた。
直線に向いた瞬間には、 「どうぞ走ってください」と言わんばかりの絶好のポジション。 その位置取りに、さすがルメールと唸らされた。 馬場の良いところをスッと抜けてきた進路取りは職人技だった。
正直、最近は冴えない7歳という印象があって軽視していたし、 昨年モレイラJで好走したことから、 「短距離ならモレイラの方が合うだろう」と思い込んでいた。 だからこそ、今回ルメールを軽視した自分が少し恥ずかしい。
それでもサトノレーヴは、 年齢を感じさせない鋭い伸びで短距離戦の“格”を示した。 7歳でもまだまだ一線級。 そんな強さを改めて見せつけられた一戦だった。
2着 レッドモンレーヴ(15人気)
サトノレーヴと同じロードカナロア産駒で、 母父ディープインパクトという配合から、 「もしかしたら差してくるかもしれない」と思い相手には入れていた。
とはいえ、まさか2着まで来るとは正直驚き。
今回は先行馬が多く、前半から流れが速くなると読んでいたので、 差し馬にも十分チャンスがあると考えていたし、 前残り気味の馬場でも“外差しは利く”と判断していた。
その中でレッドモンレーヴは、 馬体重−18kgという不安材料を跳ね返し、 直線でしっかりと末脚を伸ばしてきた。
人気薄ではあったが、 血統背景と馬場傾向を踏まえれば、 “来てもおかしくない一頭”だったのかもしれない。
3着 ウインカーネリアン
9歳でこの走りは本当に立派だった。 前々で運んでそのまま粘り込み、クビ差の3着。 ベテランらしい競馬で、まだまだ健在であることを示した。
三浦Jの青枠には、ナックビーナスで好走した時から良いイメージがあり、 今回もその“感覚”を頼りにワイドだけ押さえてみた。
ちなみに、自分の中での三浦Jの買い時は決まっていて、
- 芝の短距離
- ダートの短〜中距離
この条件にハマるときは、人気に関係なく買うようにしている。 今回もその“自分の基準”に合っていたので、外れはしたが自然と手が伸びた一頭だった。
自分の予想を振り返る
正直、読みは悪くなかった。
馬場は差しが利く
外枠の馬が伸びる
ペースは前半から流れる
このあたりの想定は合っていた。
ただ、軸が来なければ馬券は当たらない。 競馬のシンプルで残酷なところが、今日も顔を出した。
ワイドの押さえも相手が来ず不発。 「惜しい」ではなく「届かない」日だった。
でも、こういう日も含めて競馬だし、 生活の中で続けていく趣味としては、むしろ味わい深い。
妻との“被り”は今日も健在
レース前、妻がメモに書いた印を見たら、 ほぼ自分と同じだった。
「……完全に被ってる。」
この瞬間が好きだ。 夫婦で同じ方向を向いて、同じレースを楽しんでいる感じがする。
当たっても外れても、 この“共有している時間”が一番の価値なんだと思う。
次に向けて
高松宮記念が終わると、春のG1戦線が本格的に動き出す。
- 大阪杯
- 桜花賞
- 皐月賞
- 天皇賞(春)
どれも楽しみで、どれも難しい。
仕事の合間にデータを見たり、 帰り道のミニベロで季節を感じながら予想を考えたり、 そんな日常がまた続いていく。
外れた日も、当たった日も、 全部まとめて“生活の中の競馬”として積み重ねていきたい。
まとめ
今日は馬券は外れたけれど、 レースを見て、妻と話して、 お互い八つ当たりしあって、 白板に貼った馬券を眺めて、 その全部が“良い時間”だった。
精肉店で働くようになってから、週末の競馬は“息抜き”というより、 生活のリズムを整えてくれる大事な時間になった。
朝の仕込みを終えて家に帰り、妻と並んで出馬表を広げる。 この“いつもの流れ”があるから、G1の日は自然と気持ちが上向く。 今年の高松宮記念も、そんな日常の延長線にあった。
また次の週末、 いつものように出馬表を広げて、 静かに予想を始めようと思う。
最後にひと言
このブログは、夢の付け合わせとして日常の学びを残す場所です。
もし今日の記事が、あなたの何かと少しでも重なったなら嬉しいです。
応援してもらえたら、それだけで明日もまた一歩進めます。
ここからは、僕がどうして今の働き方を選んだのか、
その裏側の話です。



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