人身事故をきっかけに、 「このままでいいのだろうか」と悩んだ元トラックドライバーです。
そこから未経験の精肉業界に飛び込み、 日常の学びや気づきをアウトプットしている、半分自己満足のブログを書いています。
そしてもうひとつ、ボクには夢があります。
競馬好きの妻と、いつか肉×ワインのキッチンカーで全国の競馬場を回ること。 「その馬は切りでしょ!」なんて言い合える、 そんな楽しい空間をつくることです。
このブログは、その夢の“付け合わせ”でもあり、 同じように40代で悩んだり、迷ったり、挑戦したりするあなたと どこかでつながれたら嬉しいと思って続けています。
40代で転職に悩むあなたへ
40代で転職を考えると、 一番怖いのは 「続けられるかどうか」 だと思う。 体力、覚えられるか、人間関係…不安は尽きない。
ボクもまったく同じだった。
だから今回は、 未経験で精肉屋に入ったボクの“2日目のリアル” を公開する。
あなたも、時間に追われる働き方に疲れていませんか?
元トラックドライバー、元ソムリエという異色の経歴だからこそ、 労働時間・精神的な負担・職場の雰囲気を比較しながら、
「なぜ今の働き方が楽に感じるのか」 その理由まで深掘りしていく。
🔍 この記事でわかること
- 精肉屋のリアルな1日の流れ
- 未経験でも続けられるのか
- ドライバー・ソムリエとの違い
- 40代からでも無理なく働ける理由
- 精肉屋が向いている人の特徴
結論、40代未経験でも“続けられる働き方”は存在する。
40代未経験でもできる精肉屋の配達はきつい?
出勤は6時45分。 朝は市内8件の配達へ7時に出発する。
元トラックドライバーのボクからすると、 この時点で 「めちゃくちゃ楽」 と感じた。
- ドライバー時代:荷積みに60分
- 精肉屋:前日に自分で準備 → 積み込み10分
当時は非効率なルートを20件以上まわされ、 毎日微妙に違う配車に振り回されていた。
今は 「決められた場所に、決められた時間に行くだけ」 しかもルートは無理のない設計。
無駄がないだけで、こんなに心が軽いのかと驚いた。
待機時間すら“休憩”に感じる余裕
この日は1件だけ9時30分指定の納品があり、40分ほど待機が発生。
以前のボクなら 「後の時間指定に間に合わないかも…」 とストレスでしかなかった。
でも今は違う。
「本業は配送ではなく、肉を捌くこと」 そう割り切れる環境だから、待機時間も休憩に感じられる。
心の余裕は、環境でこんなにも変わる。
午前の作業|未経験でもできる鶏肉18kgの皮むき
店に戻ると、鶏もも肉・むね肉の皮むき作業へ。
正直、考えることはほぼない。 ただ、未経験なので
- これは脂?
- これは皮?
と迷いながら、とにかく手を動かす。
18kgを処理し終えた頃には、
「シンプルだけど、こういう積み重ねが技術になる」 と実感した。
昼休憩|精肉屋ならではの“出前文化”
11時30分から昼休憩。 この職場は会社持ちで出前を取ってくれる。
月曜は近所の蕎麦屋。 今回はカレーを選択。
スパイスが後から追いかけてくるタイプで美味しいけれど…
「やっぱり妻のカレーの方がうまい」
タダ飯に文句を言うのは憚られるが、来週は別のものを頼みたくなった。
喫煙者は12名中3人だけど、裏で吸えるスペースがあるのもありがたい。
午後|まさかの接客デビュー
午後は鶏の皮剥きを続けつつ、 なんと 2日目で接客デビュー。

不安はあったけれど、先輩が横についてくれるので安心。
レストラン時代は 「練習してOKが出てから現場」 というスタイルだった。
でも精肉屋は 「まず現場に立って覚える」 という合理的な方式。
分からない部位は素直に先輩に代わってもらう。 無理に対応しない判断ができたのは、過去の接客経験が活きていると感じた。
そして何より驚いたのは、 精肉屋のお客さんは待ってくれる ということ。
レストランのように「時間」まで提供する必要がない。 近所の世間話をして帰る、そんな温かい空気が流れている。
閉店作業と退勤|18時40分には自宅へ
16時頃から片付けを開始し、18時閉店。 帰り支度もスムーズで、18時40分には自宅に到着。
ソムリエ時代の23時退勤を思い出すと、
「この生活リズム、めちゃくちゃ健康的だな」 としみじみ感じた。
3つの仕事を比較して分かった「精神的に楽な働き方」
3つの仕事を比べると、精神的に一番楽なのは精肉屋だった。
▼ 労働時間
| 職種 | 労働時間 |
|---|---|
| ドライバー | 4:00〜15:00(長時間拘束) |
| 精肉屋 | 6:45〜18:00前後 |
| ソムリエ | 8:00〜23:00(変動大) |
👉 バランスが一番いいのは精肉屋
▼ ストレスの種類
- ドライバー:仕組みの悪さ
- 精肉屋:シンプルで少ない
- ソムリエ:人間関係・縦社会
👉 一番キツいのはレストラン
▼ メンタル負荷
- ドライバー:常に時間に追われる
- 精肉屋:余裕がある
- ソムリエ:常に緊張状態
👉 今が一番、心が楽
精肉屋はこんな人に向いている
- コツコツ作業が苦じゃない
- 手を動かして覚えるのが好き
- 人間関係で消耗したくない
- 生活リズムを整えたい
- 40代からでもやり直したい
未経験2日目で不安はある。 でも、「やれば覚える環境」 にいるのは間違いない。
転職して良かったと、改めて感じている。
最後に|「不安だけど、やる」でいい
正直、まだ2日目。 不安はある。
でも、はっきり言えるのは
「もう無理しなくていい働き方に近づいている」 ということ。
「ボクでもできる」とは思っていない。 でも、
不安だけど、やる。
それでいい。
次回予告
不安は消えない。でも、動いた人から人生は変わる。
未経験3日目。 実際に怒られることはあるのか? どこまで任されるのかを書きます。
このブログは、夢の付け合わせとして日常の学びを残す場所です。
半分は自分のため、半分は同じように悩む誰かのために書いています。
もし今日の記事が、あなたの何かと少しでも重なったなら嬉しいです。
応援してもらえたら、それだけで明日もまた一歩進めます。
ここからは、僕がどうして今の働き方を選んだのか、
その裏側の話です。


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