東京競馬場で安田記念を現地観戦した休日の話。
雨想定でシャンパンカラーを応援し、理屈と直感で買ったワイド4-14が的中。勝ったのは武豊騎手。
12Rまで続いた一日——馬券の結果より、「その日をどう覚えているか」のほうが残る観戦記です。
45歳でトラックドライバーから精肉店に転職したボクです。平日は肉を扱い、休日は競馬場へ。将来はキッチンカーで全国の競馬場を回るのが夢——今回は、その夢の途中にある東京競馬場での一日を書きます。
- 東京競馬場で安田記念を現地観戦した話
- レース前に買った馬券——理屈半分・直感半分
- 武豊騎手の勝利とターフビジョンの瞬間
- 12Rまで続いたラストと、当たったあとの注意
- 休日の競馬場から持ち帰ったもの
安田記念を現地観戦。東京競馬場へ行ってきた
競馬は家で見ても面白い。
でも安田記念を現地観戦するのは、やっぱり別物だ。
あの広さ。あの空気。
パドックから本馬場へ向かう流れ。ファンのざわつき。「今日は誰が主役になるんだろう」——東京競馬場に着いた瞬間から、体の奥が少し熱くなる。
この日のメインは安田記念。天気予報では雨が降りそうだったので、ボクの中では最初から「少し重い馬場」を想定していた。シャンパンカラーを応援。NHKマイルCの実績。東京マイル——そんなことを考えながら、現地でレースを待った。
ただ、思ったほど雨は降らなかった。競馬って、天気を読んで馬場を読んで、それから展開を読む。なのに天気すら思い通りにならない。だから難しいし、だから面白い。
こういう高揚感があるから、ボクは休日にまた東京競馬場へ足を運びたくなる。
レース前に買った馬券——理屈半分・直感半分
観戦記なので、予想の正解・不正解は別として。ボクがその日に買った軸だけ書いておく。
14番ガイアフォース——安田記念はリピーターを見る。昨年2着。東京マイルのGⅠは適性が出る舞台だから、消すのは違うと思った。
8番シャンパンカラー/16番パンジャタワー——応援馬とNHKマイル実績馬の8-16ワイド。岩田騎手、松山騎手が好きなバイアスも入ってます。
4番シックスペンス——正直、理由はない。なんとなく気になった。ワイド4-14の並びも、妙にいいなと思っていた。
理詰め100%じゃない。雰囲気だけでもない。その中間くらい。キズナ産駒のシックスペンスは4枠・武豊騎手——理屈とロマンが重なって、こういうときは買いたくなる。

安田記念でワイド4-14が的中。武豊騎手が勝った
結果はシックスペンスが1着、ガイアフォースが2着同着。ワイド4-14は1,600円。大きな配当ではないけど、現地で自分なりに考えて押さえた馬券が当たると、やっぱりうれしい。
シックスペンスは番手からの競馬。「最後ジリジリ来そう」という予感が、直線で現実になっていく。そして本当に来た——武豊騎手が安田記念を制した。
レース後、ターフビジョンに映った着順を見て思わずガッツポーズした。

全部がうまくいったわけじゃない。8-16は外れ、応援していたシャンパンカラーも思うような結果じゃなかった。それでも「応援した馬がいるレース」は、記憶の残り方が違う。
武豊騎手の勝利から、少しだけ人生の話
ターフビジョンの余韻が残る中で、ボクが考えていたのは別のことだった。
ずっと第一線にいて、若い頃から知っている名前で、それでも今なおGⅠを勝つ武豊騎手。長く続けること。結果を出し続けること。周りの期待を背負いながら、それでも前に出る——そういう姿は、競馬だけじゃなく人生にも重なる。
45歳でやり直しているボクには、「もう遅いのかな」と思う瞬間がある。でもレジェンドが結果を出す姿を見ると、年齢だけで区切るのはもったいないとも思う。
12Rまで続いたラスト。当たった日ほど危ない
安田記念が終われば、普通はそこで帰る。でも競馬場にいると、「もうひとつ取れるんじゃない?」と思ってしまう。行ったのが12R小金井特別。
ワイド11-13を500円。3連複1・10・11・13・16のボックスを各100円。ルメールさんと、松山騎手の中穴寄りの馬を軸に組んだ。安田記念の余韻で、いつもより金額が大きくなっていた。


結果は1着マクリール、2着ホウキボシ、3着ベラジオワールド。ワイドも3連複も当たった。安田記念に続いて最終レースまでプラス——気持ちよすぎるラストだった。
でもここで思い出した。当たった日ほど、気を抜いちゃいけないということ。流れがあると思って気を上げる癖は、翌週に一気に元を取られる。気を抜くと、すぐお金がなくなる——競馬の怖さは、外れた日より当たった日のあとにある。
休日の競馬場から、ボクが持ち帰ったもの
大げさかもしれないけど、競馬って当たった金額より、あとで思い出せる一日かどうかのほうが大事なんじゃないかと。
この日ボクが持ち帰ったのは、馬券のプラスだけじゃない。東京競馬場の空気。武豊騎手の勝利。応援したシャンパンカラー。外れた8-16。12Rのうれしさと、そのあとの警戒心。
全部うまくいったわけじゃない。でも「ああ、競馬場に来てよかったな」と思えた休日だった。
安田記念を現地観戦して、武豊騎手の勝利とワイド4-14、12Rの的中まで——贅沢な一日だった。ただ、当たった日ほど気を抜くとすぐ痛い目を見る。それだけは忘れない。
次に東京競馬場へ行くときも、たぶん理屈半分・直感半分で買う。そしてたぶん、最後のレースまでやる。
競馬はやっぱり、やめられない。というより、”やめる理由がない”。
いつかキッチンカーで全国の競馬場を回る夢が叶ったら、この日のことを誰かと笑いながら話したい。
精肉店で働く平日のあとに、こういう休日がある——45歳からの再スタートを、ボクはこうやって続けていく。
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このブログは、トラックドライバーから精肉店に転職した45歳のボクの日々を、失敗も含めてそのまま残しています。安田記念の現地観戦記や、40代の転職、キッチンカーの夢の参考になれば嬉しいです。


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