- 血統・福島巧者・誕生日馬券——3つが重なった日の記録
- 当たった・外れただけで終わらせない。競馬素人がどう考えて買ったか
- 人気馬の4番を、その日の馬場に合うかどうかで評価を下げた
- 競馬を稼ぎたいわけじゃない。キッチンカーの夢への途中のメモ
当たった日に、終わらせたくなかった
競馬は「当たった」「外れた」だけで終わらせると、次につながりません。すごいだろ、で終わらせたくない。そう思ったレースがありました。
2026年の七夕賞(GⅢ)。福島競馬場の芝2000m。ボクは45歳の競馬素人です。得意な舞台でも、プロでもありません。それでも、せっかく結果が出た日は——なぜその馬を選んだのか——その過程を残しておきたかったんです。
まず結論|人気より馬場を優先した七夕賞の予想
今回いちばん価値があったのは、「当たったこと」そのものではないと思っています。
人気より馬場を優先して考えた結果、キングマンボ系、福島巧者の田辺騎手、最後は誕生日馬券——この3つが重なったことが、今回の的中につながりました。完璧な予想だったわけではありません。でも、自分なりに考えて買った過程が、たまたま結果につながった——そんな一日でした。
競馬は理屈だけでも、運だけでもうまくいきません。考えて、迷って、最後に買う。その過程ごと残しておくことが、今のボクにはいちばん大事です。
- キングマンボ系が来る馬場だと感じた
- 福島巧者の田辺騎手を信じた
- 最後に誕生日馬券を追加した
- 元ワインソムリエ(10年)→ トラックドライバー(8年)→ 精肉店(修行中)
- 人身事故を機に転職。未経験からの精肉の世界
- 競馬は「当たるかどうか」より、考えた過程を大事にしたいタイプ
- 夢は60歳で妻とキッチンカーで全国の競馬場を巡ること
2026年七夕賞の買い目|3連複とワイド
結果から書くと、3連複6-9-11とワイド9-11が的中しました。いずれも100円です。大きな金額の話ではありません。
実際に購入した馬券がこちらです。
▲ 2026年七夕賞の3連複 6-9-11(100円)
▲ 2026年七夕賞のワイド 9-11(100円)
それでも、自分の予想がこうして形になったのは、素直にうれしかったです。馬券だけで終わらせず、なぜそう買ったのかを書き留めておこうと思います。
レース前に考えていたこと
七夕賞は福島芝2000mで行われるハンデ重賞です。毎年荒れるレースとして知られていますが、その年ごとの馬場傾向を見ることも予想では重要だと感じています。
福島競馬はあまり手を出さないので、正直なところ当たる気がしない——そんな気持ちが先にありました。
だからこそ、当日の芝レースを見ながら「今日は何が来る馬場なのか」を考えることにしました。
ボクは七夕賞を予想する中で、「キングマンボ系(以下マンボ系)」の血統に注目しました。とりあえずマンボ系を買っておけ、みたいな話はよく目にしていたので、それだけは頭の片隅に残していました。
福島芝を見ていると、キングマンボ系のしぶとさが生きる馬場に見えました。
過去の七夕賞でも好走する印象がありました。当日は軽い瞬発力だけではなく、少しパワーが必要な馬場。
そんなふうに感じながらレース前の流れを見ていました。
9Rの織姫賞(1,800m)を試しに買ってみたら、複勝で20倍以上。その馬もマンボ系に母父ディープでした。
そのとき、そこそこパワーがいる血統に、少しキレがある母父を内包した馬が来るのではないか——と自分なりに腹を括りました。穴で狙うなら9番オニャンコポンだな、という感覚がそこで強くなりました。
血統と騎手を重視すると決めたことで、逆に4番カラマティアノスが本命候補ではあったものの、その日の馬場とは噛み合わない気がしてきました。人気馬だから買うのではなく、その日の馬場に合うかどうかを優先しました。そこで流されなかったことが、今回の分かれ目だった気がします。
- 当日の馬場
- キングマンボ系
- 福島巧者
- 誕生日馬券
七夕賞で血統・福島巧者・誕生日馬券を選んだ理由
11番を本命にした理由
田辺騎手が福島巧者だと思っていたことと、先行力が生きる展開になると思ったこと。田辺騎手なら福島で前につけて粘ってくれる——そういうイメージが自分の中にはありました。もちろん馬自身にも先行力があり、福島の舞台なら持ち味を生かせると思っていました。だから迷わず軸にしました。ボクの中では、まず11番が軸でした。
9番を選んだ理由
その日の芝レースを見ていて、母父に少しキレのあるスピード寄りのサンデー系が合いそうだと感じました。これはかなり自分の感覚的な区別ですが——ディープはキレキレ、マンハッタンカフェやネオユニヴァースは鈍足、その中間にスペシャルウィークやヴィクトワールピサがいる、そんなイメージです。
オニャンコポンはまさに母父ヴィクトワールピサ。そこにビビッときました。キングマンボ系が来るレースに見えた。だからエイシンフラッシュ産駒なら七夕でひと仕事してくれるかもしれない——そんな気持ちで9番を入れました。
6番を入れた理由
11月9日がボクの誕生日です。11と9を狙った時点で、もう誕生日馬券みたいだなと思いました。だったら妻の誕生日は11月6日だから、三連複11-9-6も買っておくか——そんな流れで入れた6番が来ました。競馬は最後の一押しに、自分だけのお守りを乗せることもあります。
4番を強く買わなかった理由
本線は4番カラマティアノスでした。マンボ系のレイデオロ産駒で、人気馬としては十分に気になる存在です。でも、その日の芝の傾向を見ていると、どうしてもピンときませんでした。母父ハーツという部分も含めて、今日の流れとは少し違うのではないか。人気馬だから買うのではなく、その日の馬場に合うかどうかを優先しました。
3・7・10を買った理由
3・7・10は、自分の名前の番号だからという、おみくじ馬券です。理屈だけで買っているわけではないところも、競馬の正直なところだと思います。
的中して思ったこと
今回は結果が出ました。でも、競馬は毎回当たるものではありません。むしろ外れる日の方がずっと多いです。
だからこそ、当たった日は「すごいだろ」で終わらせたくありません。なぜ当たったのか、次も同じ考え方で勝負できるのかを振り返ることの方が、ボクには大事です。
特に今回は、4番を本命評価していたのに、そのまま人気に乗らず、当日の傾向を見て評価を下げたことが印象に残っています。こういう小さな判断の積み重ねが、たまに結果につながるのかもしれません。
血統を軸に考え、福島巧者の田辺騎手を信じた。そして最後に誕生日馬券を添えた。この3つが重なって、今回の的中につながった。次も当たる保証はない。でも、「なぜ買ったのか」を残すことは、次の予想につながると思っています。
もちろん、毎回こんなにうまくいくわけではありません。でも、外れた日も当たった日も、考えたことを残していけば、少しずつ自分の形が見えてくる気がしています。
まとめ|考えた過程ごと残す
2026年の七夕賞で、3連複6-9-11とワイド9-11が的中しました。大きな金額の話ではなくても、自分の予想が形になったことは素直にうれしかったです。
でも、今回の記事で本当に残しておきたかったのは、馬券の結果ではありません。自分なりに考え、人気より馬場を優先して買ったこと。その過程です。
当たったことより、どう考えたかを残したかった。次の重賞では外れるかもしれません。でも、その日どう考え、なぜその馬を選んだのか。また競馬ノートとして、このブログに残していこうと思います。
七夕賞は毎年条件が変わるレースですが、その日の馬場や血統を考えることで、自分なりの予想を組み立てる楽しさを改めて感じました。
当たった日も外れた日も、考えたことだけは残していこうと思います。
夢は競馬好きの妻とキッチンカーで全国の競馬場を巡ること。
失敗も悔しさもそのまま書くブログ「ハンドルを切れずに、肉を切る。」運営中。
精肉の仕事も競馬も、「結果より過程」を大切にしています。
失敗も悔しさも、そのまま記録しています。
キッチンカーで競馬場を巡る夢に向かって。
※本記事は個人の体験・記録です。馬券の購入はご自身の判断と責任で行ってください。的中を保証するものではありません。

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