初日のあと、2日目を働いたボクの記録です。
転職前、ボクも「続けられるか」がいちばん怖かった。
- 2日目の仕事——配送、18kgの皮むき、接客デビュー
- 元トラック・元ソムリエと比べて、ボクが感じたこと
まず結論|2日目、続けられそうだった
「未経験でも、続けられるのか?」——転職前、ボクがいちばん怖かったのはこれでした。2日目を働いてみた答えを、先に書きます。
正直、まだ2日目。不安はあります。でもボクの場合、トラックドライバー8年・ソムリエ10年と比べると、今の働き方のほうが心が楽でした。
配送、皮むき、そして接客——2日目で売場に立った。まだうまくはできない。でも、「やれば覚える環境」にいるのは、間違いないと感じました。
朝の配送、トラック時代と比べたら
出勤は6時45分。7時に市内8件の配達へ出発しました。
元トラックドライバーのボクからすると、この時点でめちゃくちゃ楽と感じました。
- ドライバー時代:荷積みに60分
- 精肉屋:前日に自分で準備 → 積み込み10分
当時は非効率なルートを20件以上まわされ、毎日微妙に違う配車に振り回されていました。今は決められた場所に、決められた時間に行くだけ。ルートも無理のない設計です。
無駄がないだけで、こんなに心が軽いのか——と驚きました。
40分の待機時間
この日は1件だけ9時30分指定の納品があり、40分ほど待機が発生しました。
以前のボクなら「後の時間指定に間に合わないかも……」とストレスでしかありませんでした。でも2日目は違いました。
本業は配送ではなく、肉を捌くこと——初日に社長が笑いながら言ってくれたあの言葉を、ボクはここで思い出しました。待機時間も、休憩に感じられました。
18kgの皮むき
店に戻ると、鶏もも肉・むね肉の皮むき作業へ。18kgを処理しました。
正直、考えることはほとんどない。ただ、未経験なので「これは脂?」「これは皮?」と迷いながら、とにかく手を動かす。
18kgを処理し終えた頃には、シンプルだけど、こういう積み重ねが技術になる——そう実感しました。
昼休み、出前のカレー
11時30分から昼休憩。この職場は会社持ちで出前を取ってくれます。月曜は近所の蕎麦屋。今回はカレーを選択しました。
スパイスが後から追いかけてくるタイプで、美味しいけれど……やっぱり妻のカレーの方がうまい。タダ飯に文句を言うのは憚られますが、来週は別のものを頼みたくなりました。
2日目の接客|もう無理しなくていい働き方
午後は鶏の皮剥きを続けつつ、なんと2日目で接客デビュー。2日目のなかで、いちばん強く残った出来事です。

不安はありました。でも、先輩が横についてくれるので安心しました。
レストラン時代は「練習してOKが出てから現場」というスタイルでした。精肉屋はまず現場に立って覚える——ボクにとっては、こちらのほうが合理的でした。
分からない部位は素直に先輩に代わってもらう。無理に対応しない判断ができたのは、ソムリエ時代の接客経験が少し活きた気がします。
そして何より驚いたのは、精肉屋のお客さんは待ってくれるということ。レストランのように「時間」まで提供する必要がない。近所の世間話をして帰る、そんな温かい空気が流れていました。
3つの仕事を比べて
16時頃から片付けを開始し、18時閉店。帰り支度もスムーズで、18時40分には自宅に到着しました。ソムリエ時代の23時退勤を思い出すと——この生活リズム、めちゃくちゃ健康的だな、としみじみ感じました。
3つの仕事を比べると、ボクの場合、精神的にいちばん楽なのは今の精肉屋でした。
| 職種 | 労働時間(ボクの記録) | ボクが感じた負担 |
|---|---|---|
| ドライバー | 4:00〜15:00(長時間拘束) | 時間に追われる。仕組みの悪さ |
| 精肉店(2日目) | 6:45〜18:00前後 | シンプル。余裕がある |
| ソムリエ | 8:00〜23:00(変動大) | 常に緊張。人間関係・縦社会 |
未経験2日目で不安はあります。転職して良かったと、改めて感じている——それも、ボクの正直なところです。
まとめ|不安だけど、やる
まだ2日目。配送、18kgの皮むき、接客デビュー——初日より、少しだけ現場に馴染んできた気がしました。まだうまくはできない。不安も消えない。
でも、はっきり言えるのは、もう無理しなくていい働き方に近づいているということ。「ボクでもできる」とは思っていない。
不安だけど、やる。——2日目、それでいいと思いました。
3日目はどうだったか——次の記事に続きます。
夢は競馬好きの妻とキッチンカーで全国の競馬場を巡ること。
失敗も悔しさもそのまま書くブログ「ハンドルを切れずに、肉を切る。」運営中。
※本記事は個人の体験・記録です。勤務条件や仕事内容は店舗によって異なります。転職を検討される際は、ご自身の状況に合わせてご判断ください。


コメント