40代のブログ挑戦。成功よりも、自分を納得させる力

45歳からもう一度ブログに挑戦するちょくえい 40代の転職
📌 この記事でわかること
  • 40代でブログをもう一度始めた理由——人生を少しずつ形にするため
  • 副業ブログを一度やめたボクが、45歳でWordPressを開き直した違い
  • 失敗したあとでも、挑戦そのものが自分を納得させてくれる——そう感じ始めた話

成功より、自分を納得させる挑戦

成功しているから、挑戦しているんじゃない。

挑戦していること自体が、自分を納得させてくれる。

45歳になって、ブログを書きながら、そんなことを感じるようになった。

あなたは、失敗したあとで、もう一度挑戦したことはありますか?
ボクは、ある。何度も、ある。

今日は、その話をきれいごと抜きで書いてみようと思う。

ブログを、もう一度育てている

夜、家族が寝たあと。静かな部屋でWordPressを開く。

このブログは、最初は真っ白だった。タイトルもない。文章もない。ただ、空白のページがあるだけだった。

それが今、少しずつ形になっている。文章が並んで、写真が入り、ページができていく。

小さい。すごく小さい。
それでも、自分の挑戦が少しずつ形になっていく。この感覚は、久しぶりだった。

ただ、今回が初めてのブログ挑戦ではない。
一度、失敗している。

一度、ブログから逃げた

ドライバーをしていた頃。手取りを増やしたくて、副業ブログをWordPressで始めた。

最初の数日は、張り切っていた。
でも、WordPressの使い方がよく分からない。調べても分からない。

そして、何よりつらかったのが、書くネタは探せばあるのに、自分が書いていて楽しくないことだった。

画面の前で、指が止まる。カーソルだけが、点滅している。
あの虚しさは、今でも覚えている。

今思えば、目的が「ブログで収入を得ること」だけだったからだと思う。
お金のために書こうとすると、どうしても心が動かなかった。

だから、やめた。

そして今、ボクは同じWordPressを開いて、もう一度ブログを書いている。
今回は、少し理由が違う。

45歳で、人生のハンドルを握り直した

少しだけ、これまでの話をさせてほしい。

ボクの人生は、転職だらけだ。
自慢になるような経歴ではない。それでも、その時その時で、あがいてきた。

デザイン会社に勤めていた。そこからフレンチレストランへ転職した。父の家業を継ぐためだった。夢というには、少し違うのかもしれない。でも、父と働ければ親孝行になるんじゃないか——そんな気持ちがあった。

レストランの仕事は厳しかった。縦社会。長い労働時間。厳しい業務内容。それでも、歯を食いしばった。唇を噛んで、何度も乗り越えた。

ところが、ステップアップのために店を変えた先で、人間関係に悩んだ。病んだ。そして、飲食業から逃げた。

30代後半。あの頃のボクは、何もかもどうでもよくなっていた。

「人間関係に悩まなそうで、ただ生活できればいい」——そう思って、ドライバーを選んだ。
ハンドルを握れば、誰と話さなくてもいい。黙って走っていれば、一日が終わる。楽だった。寂しかったけど、楽だった。

そして、人身事故を起こした。
あの日から、何かが変わった。人の命を預かる仕事の怖さ。このまま流されていていいのかという怖さ。

45歳。ボクは、未経験の精肉店へ転職を決めた。
その流れは、トラックから精肉店への記録に残している。

40代の転職で、60歳の自分を考えた

40代の転職は、今までとは違った。
転職したいけど決められなかったあの頃の話も、このブログに残している。

何より、妻帯者になっていたことが大きかった。もう、自分の気持ちだけで生きるわけにはいかない。今の生活を守ること。そして、60歳になった自分がどうなっているのかを考えること。

45歳になって、初めてそこを深く考えた。
あの時、悩んだこと。迷ったこと。怖かったこと。

これから先の自分が読み返したとき、「なぜ、あの時あれほど悩んでいたのか」——その根底まで、ちゃんと残しておきたい。そう思うようになった。

そして、夢を持っていなかった自分に、45歳でまた夢ができた。
これは、今のボクにとって大きなことだった。

書いているうちに脱線した

実はこの記事を書き始めたとき、書きたかったのはもっと単純な話だった。

「WordPressで自分のページができるまで成長した。小さくても、自分の挑戦が少しずつ形になっている」——そんなことを書こうとしていた。

ところが、書いているうちに脱線した。
「そういえば、ボクはなぜ45歳で転職したんだっけ?」

キーボードを叩く手が止まる。気づけば、ブログの話から人生の話になっていた。

でも、そこで思った。これでいいんじゃないか。

手元の記事すら、まともに書けない自分。話もまとまらない。
それでも、そんなことまでブログの挑戦として書いてしまえばいい。向上心だけは持って、まとまらない文章に向き合う——それだって、今のボクの挑戦だ。

そして、この「脱線」こそが、今の45restartの核に近い気がしている。
成功した話を書こうとしたら、失敗だらけの自分の話になった。それが、今のボクの全部だからだ。

ブログを育てているつもりだった。
でも、気づけば育てていたのはブログだけじゃなかった。

45歳からの自分の人生も、少しずつ形にしようとしていた。

挑戦は、成功するためだけじゃない

振り返れば、ボクは転職を繰り返してきた。ブログも一度失敗した。
一見すると、何ひとつ続かなかった人に見える。夜、一人になると、ボク自身がそう思うこともある。

でも、今は少し違う。

「何者かになりたい」から、挑戦しているんじゃない。
「自分が納得できる人生を作りたい」から、挑戦している。

ここが、今いちばん伝えたいことだ。

もちろん、せっかくやるなら収益も出したい。ブログを続けるなら、収入につながってほしい。
でも、それだけが大義ではない。

ボクがこのブログでやりたいのは、「40代の転職」のリアルを残すこと。そして、「誰かの判断材料の一部になればいい」ということだ。

成功した人の話は、世の中にたくさんある。
でも、迷いながら、失敗しながら、それでも前に進もうとしている人の話は、案外少ない。だから、ボクが書く。

45歳で未経験の精肉店に飛び込んだ。その中で悩んだこと。失敗したこと。少しできるようになったこと。笑ってしまうような出来事。全部、自分の記録として残していく。

「目先の知りたい」を、自分のノートにする

精肉店で覚えていることも、このブログに書いている。
肉の知識も、技術も、まだまだ一からだ。

だからこそ、目先の「知りたい」を大切にしたい。自分が分からなかったことを調べる。教えてもらったことを、自分なりにまとめる。それを記事にする。

それは、どこかにいる誰かの「知りたい」につながるかもしれない。そう思っている。
自分のために書いたものが、誰かの役に立つ——そんなブログになったら、すごく嬉しい。

45歳から、もう一度夢を追う

今のボクには、まだ夢がある。

ワインソムリエとして10年。トラックドライバーとして8年。そして今は、精肉店で肉を学んでいる。

人の命を預かる仕事を経験して、今は命をいただく仕事に向き合っている。
まだまだ、肉の知識も技術も足りない。今日も店の片隅で、誰かに教わりながら肉を切っている。

来年は、お肉検定を受ける。
そして、いつか——妻と全国の競馬場を巡る。肉とワインを楽しめるキッチンカーをやる。そんな夢を持っている。

45歳の今は、まだ夢の途中だ。だからこそ、今日の経験をひとつずつ積み重ねていく。ブログも、その一部だ。

今、悩んでいる40代へ

この記事は、成功談じゃない。むしろ、失敗だらけの記録だ。

ボクは、悩んだ。迷った。失敗した。それでも決断して、今、夢に向かっている。

だから、もし今、同じように悩んでいる40代の人がいるなら、このブログに書いてある失敗や迷いが、少しでも決断の材料になればいいと思っている。

「成功した人の話より、迷った人の話を聞きたい」——そう思っている人へ。
ボクは今まさに、その真っ只中にいる。あなたより先にいるわけでもない。できた人間でもない。ただ、あきらめていないだけ。それでいいんじゃないか。たぶん。

まとめ

挑戦は、成功するためだけじゃない。自分の人生に納得するために、ある。

そう気づけたのは、一度失敗したブログを、もう一度育てているからだ。
育てていたのはページだけじゃなく、45歳からの自分の人生も——そう思えるようになった。

まとまらない文章を書くことも、45歳の挑戦だった。そして、この記事もまた、その挑戦のひとつ。

今日も、明日も——きれいごと抜きで、書き続けます。

ちょくえいのプロフィール画像

🥩 ちょくえい / 精肉修行中
45歳で未経験から精肉店へ転職したボクが、転職・仕事・ブログの挑戦を、そのまま書いています。成功談より、迷いと失敗の記録。
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40代のやり直しを、リアルに書いています
ワインソムリエ→トラック→精肉。
失敗も悔しさも、そのまま記録しています。

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※この記事は筆者自身の実体験をもとに書いています。転職・キャリアに関する内容は個人の記録であり、すべての方に当てはまるものではありません。

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