最近、通勤でミニベロに乗っていると、なんとなく気になることがあった。
「……このタイヤ、なんか変じゃない?」
よく見ると、タイヤが凸凹している。
タイヤが凸凹していた
通勤の相棒は、ターンサージュのミニベロ。毎日のように乗っているから、ちょっとした違和感には気づく。
最初は、「空気の入れ方が悪いのかな?」くらいに思っていた。でも、よく見ると明らかにおかしい。タイヤが丸くきれいに回っていない。走っていると、なんとなく車体が上下するような感じもある。
正直、ボクとこの自転車の相性は、いつも穏やかとは言えない。雨の日の通勤で転倒して、膝のお皿を骨折したこともある。それでも77,000円かけてミニベロ通勤を始めた選択は、今も続いている。
毎日乗っているだけに、これはちょっと気になる。そこで、近所の自転車屋さんに持っていった。


ミニベロのタイヤが凸凹|店員さんの見立ては初期不良の一種
店員さんに見てもらうと、どうやらタイヤそのものに問題があるらしい。店員さんの見立てでは、初期不良の一種だ、と言われた。
店員さんの説明では、タイヤの中で形を保つ部分がうまく働かなくなり、空気を入れてもきれいな円にならないことがあるらしい。
なるほど。だから、こんなに凸凹してるのか——と、ボクなりに理解した。
さらに聞いてみると、店員さんによると、購入から一年未満なら、無償交換の対象になるとのことだった。
交換費用7,000円|チューブそのまま、タイヤだけ
「一年未満なら無償交換できますよ」——そう聞いて、一瞬「おっ」と思った。
でも、ボクはそのタイヤをその店で買っていなかった。
……ですよね。
ミニベロ通勤を始めてから、まだそれほど長くない。骨折で1週間ほど休んだこともあったのに、今度は一年未満のタイヤトラブルで7,000円。相性がいいとは言いにくい相棒だ、と思った。
結局、その7,000円でタイヤを交換することになった。まあ、仕方ない。毎日の通勤で使うものだ。「なんか変だな」と思いながら乗り続けるより、交換してしまったほうが安心だ。
ちなみにチューブは傷んでいなかったので、そのまま使うことにした。今回交換したのはタイヤだけだ。
Panaracer Minits S(451)に履き替え
新しく履いたのがこれ。
Panaracer Minits S(20×1 1/8・28-451)。パナレーサーのミニベロ用タイヤだ。店員さん曰く、今までより軽快に走れるらしい。ボクも「へえ、そうなんだ」と思いながら交換。帰宅。

正直、違いはよく分からない
……。
正直に言うと。違いは、よく分からなかった。
分からないものは分からない。自転車に詳しい人なら、「おお、転がりが違う!」とか、「路面からの入力が……」とか、いろいろ分かるのかもしれない。でも45歳のボクには、「タイヤ、新しくなったな」くらいしか分からない。
ただ、ひとつ言えるのは、タイヤの凸凹がなくなったこと。これは分かる。それだけでも十分だ。
明日から、またミニベロ通勤
タイヤ交換を終えて、ミニベロを見る。なんだか少し新しくなったような気がする。とはいっても、自転車そのものは何も変わっていない。
翌朝も、これで通勤するつもりだった。骨折した翌日、2LDKがやけに広く感じたこともあった。それでも、またペダルを踏む選択をしてきた。今回も同じだ。
最近は、もう少し通勤距離を伸ばそうかな、とも考えている。派手なビフォーアフターはない。でも、凸凹のまま走り続けないで済んだ。
翌朝、いつもの道を走った
翌朝、いつもの道を走ってみた。
……うん。
やっぱり、違いはよく分からない。
ただ、前のタイヤで感じていた「なんとなく上下する感じ」は、なくなっていた。7,000円でそれが分かった、くらいの話かもしれない。
7,000円払って分かったこと
結局、7,000円払って分かったことは、タイヤの「違い」ではなかった。
Minits S がどれだけ軽快なのか。それは、まだボクには分からない。
でも、凸凹していたタイヤの原因が分かった。新しいタイヤに交換した。チューブは傷んでいなかったので、そのまま使った。翌朝、ターンサージュでいつもの道を走れた。
45歳のボクにとっては、それで十分だった。
※この記事は筆者自身のミニベロ通勤・タイヤ交換の体験をもとに書いた記録です。初期不良の判断や保証の有無は店舗・メーカー・購入時期によって異なります。気になる場合は自転車店にご相談ください。


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